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英語落語とは?
英語落語とは、文字通り、英語で落語を演じることを意味します。
1983年に上方の桂枝雀さんが始め、今、上方でも東京でも、何人かの演者がいます。
日本の古典芸能である落語が英語で演じられるのかと疑問を持つ方もいらっしゃいますが、
数百ある古典落語のうち半分くらいは英語をはじめとした外国語に訳すことが可能だろうと思います。
全編ダジャレのような落語は難しいですが、ストーリーで展開していく噺であれば、十分英語でも通じますしユーモアもわかってもらえます。
もちろん、英語にする際、外国人がわかりやすいような工夫をしていくので、オリジナルとは一味違った台本になり、
そこがまた英語落語の醍醐味でもあるでしょう。
これまで、海外で、
『寿限無』『転失気』『松山鏡』『初天神』『子ほめ』『まんじゅうこわい』『動物園』『桃太郎』『試し酒』
『狸札』『看板のピン』『のっぺらぼう』『死神』『片棒』
など、さまざまな演目を演じ、好評を得てきました。
これからも、国内外で、いろんな国籍の方々に英語落語を届けたいと思っています。