38. 扇子の使い方

How to Use a Fan

英語で小噺

​English Rakugo Short Stories

by 鹿鳴家 英楽  (Kanariya Eiraku)

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​和訳

2人の男が、扇子の使い方を自慢している。

A: 私は扇子を20年使うことができます。 まず四分の一を開けて5年使い、その後また四分の一を開けて5年使う。 これをあと二回繰り返すのさ。

B: それはもったいない。 私にもっといい考えがありますよ。 私は生涯使うことができます。 まず扇子を広げて、自分の鼻の下のところにもってくる。 その後、自分の首を振るんだ。

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Script

Two men are bragging about how to use their fan.

 

A: I can use my fan for 20 years. First I open a fourth section and use it for five years. And then, I open another fourth and use it for another five years. And I repeat the same thing two more times.

 

B: Oh, that's wasteful. I have a better idea. I can use it a lifetime. First I open it wide, and I hold it under my nose. And I wave my head.

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ポイント

日本の古典的な小噺です。

 

Bragは、自慢する。 Boastという単語もありますが、bragの方が会話ではよく使われます。 四分の一は、a fourth、あるいは、a quarterでもOKです。

 

序数(third, fourth, fifthなど)には、何番目、という意味と、 何分の1という意味があるので覚えておきましょう。

 

Lifetimeは、生涯。 Lifetime educationで、生涯教育、です。